『戦国自衛隊1549』
女性層の動員が勝敗を決する昨今の映画興行に鑑み、本作では男臭いオリジナル版のイメージを払拭、「女性も楽しめる娯楽作品」をパブリシティの合い言葉にしてきたのだが、いざ蓋を開けてみれば、劇場に詰めかけたのは小学校高学年以上の子供たちだった。
親と一緒に『ボケモン』を観るのがそろそろ恥ずかしくなってくる年頃の彼らに、本作はオモチャ箱的な楽しさが詰まった、取っ付きやすい映画と映ったらしい。
鹿賀丈史のダース・ベイダー的なポスタービジュアルも含めて、『スタi・ウォーズ』の前座的な立ち位置で興行が推移したというのが宣伝部の見解だ。